日本で大騒ぎになっている芸能プロダクションの性加害事件、リーダーとなる人に物申すことすらできなかったタレントが大勢いたことが問題となっています。なんでこんなことになっちゃったの?!と思う人は多いかもしれないけど、ここまで大ごとではなくても、日本に蔓延る問題だと気付かされます。
問題は大きく分けて二つ。一つは日本のリーダー像がグローバルスタンダードに追いついていないこと、もう一つは日本文化の価値観。
今日は最初のグローバルスタンダードなリーダー像について話します。
みなさん、サーバントリーダーシップって聞いたことありますか?サーバント、って英語で「奉仕する人」です。リーダーがまず働く人の奉仕者になる。
といっても、リーダーがみんなの言いなりになるわけではないですよ💦リーダーがこれからどういうことをやっていきたいか、どういう方針で進めたいか、をまず自分の背中で示して、みんなも「そっか、そういう風にすればいいのか」と動機づけされたり自分で考えたりできる、そんなリーダーシップモデル。今でも多く見られる日本の古いリーダーシップのように、働く人が恐れや義務感で動くのとはベクトルが反対で、ハッピーにチームで働くのにとっても有効とされています✨
イノッチが言っているように、リーダーシップそのもののあり方について、日本中の人が考える機会です。
他人事とは思わず、自分の周辺を見渡して、「リーダーシップ=権力」になっていないか見つめ直して、キラキラリーダーシップを手に入れましょう✨