なんでもないようなこと

仕事でもプライベートでも、大事な話をする時に一番大切なのが「なんでもないようなこと」✨
なんだかTHE 虎舞竜さんの歌でも「幸せだぁったとおもぉ〜うぅ〜」ってありますが、そう、本当にこれがハッピーにつながるんですよ(ちょっと意図が違うかもしれませんが💦)。

これをコミュニケーション学では、ラポール(rapport)と呼び「信頼関係」を指しますが、重要な話こそ、まずラポールがあってこそ進むものです。

特に異文化間コミュニケーションでは、ラポールがあればうまくいく!語学を勉強することも大切ですが、ラポールを築くコミュニケーション方法はもっと重要!

だから「ラポールを築くコミュニケーション」で大切なのは、昨日食べたものとか、昨日スーパーでたまたま会った親切な人の話とか「なんでもないようなこと」を一つでも話すこと。「こんなこと言っても相手はつまんないかも😢」とか、つい思ってしまうかもしれませんが、心配しないで☺️結構みんなそう思っちゃうから、あなただけではありません。でも自分に「大丈夫👍」って言い聞かせて自己肯定感をアゲアゲにしてから伝えてみてください。相手はきっと面白がって聞いてくれます。だって、あなただって反対の立場だったらそうするでしょ?

奥切 恵 (OKUGIRI, Megumi)

聖心女子大学グローバルリーダーシップ・プログラム教授
東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻修士・博士課程修了(MA/PhD)
米国ウィスコンシン州立大学ミルウォーキー校英語学研究科修士課程修了(MA)
言語学やコミュニケーション学をもとにリーダーシップ論を展開
ハッピーな人生を送るためのリーダーシップを発信しています!

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